全部試したい！お金がかからず今スグ出来る９つの薄毛予防

数えきれないほど生えている髪の毛。しかし無限のように見えて実は有限。年齢や環境など様々なことが原因となり、日に日に少しづつ少なくなっていくのが目に見えてきている人も多いと思います。

1. 「鏡をみて薄毛が気になってきた」
2. 「抜け毛が多くなってきて不安だ」
3. 「年齢的にそろそろ対策をしたい」

特にこれらの人は毎日恐怖との戦い。そろそろ予防対策を始めていきたいところですよね。

しかし、予防しようにも知識がなければ何をしたらいいのか分かりませんよね。未だにブラシで頭を叩いたりワカメを食べたりというような何の根拠もないことを頑張っても気づけば手遅れなんてことになりかねません。

ですが、育毛剤や植毛などを試そうにも不安だしお金も高額で気軽に手を出せるようなことではありませんよね。

ということで今回は、お金がかからず今スグに始められるハゲ予防方法の中でも効果が期待できるようなもの。また、意外に知らないポイントなどを９つにまとめてみました。

薄毛が気になる人は今スグに始めてみましょう。

『食事』に気をつける

まず気をつけたいのは食事です。髪の毛は体内から生えてきます。つまり、栄養が行き届かないと生えるものも生えませんし、しっかりとした栄養を取っていないと髪も弱ってしまいすぐに抜けてしまうしドンドン細くなってしまいます。

そんな食事で気をつけたいものや、取ったほうがいいものをまずは紹介していきます。

１、バランスのいい食事

ワカメを始め髪の毛にいいと言われてきた食べ物はいくつかありますが、基本はバランスのいい食事。健康的な食生活を取ることがとっても重要です。

その中でも大きく３つに分けると、

１、タンパク質

穀物や肉、卵などいろんな食品に含まれている栄養分です。

「タンパク質を取る」というよりも、「朝昼晩ちゃんと食べる」というポイントを意識するとタンパク質も補えてきます。

２、ビタミン

栄養といえばビタミンですよね。体にとっても、もちろん髪の毛を生やすためにも重要な栄養なのですが、体の中ではあまり作られないので意識してとっていく必要があります。

ファーストフードに偏っている人は不足しがちになるので果物や野菜、サプリなどでしっかりビタミンを補給しましょう。

３、亜鉛

亜鉛はタンパク質を髪の毛に変える役割があり、薄毛対策にはなくてはならない存在とも言えそうです。また、ストレスを抱えると亜鉛を消費してしまうために、働き過ぎの人はとくに気をつけていきたいところです。

貝類や乳製品、豆などに多く含まれています。

２、海藻系も中心に

バランスのいい食生活をとることは薄毛予防には基本になりますが、さらに意識していくにはやはり海藻系が髪の毛にはいいと言われています。

海藻にはビタミンが多く含まれていますし、ヨードという髪の毛を育てていく成分も含まれているので、ワカメやモズクなど少し意識して海藻を多くとっていくとなお良いです。

『生活習慣』に気をつける

薄毛予防に食事は大切です。しかしいくら栄養を取ったところで髪の毛にまで届けてもらえなければ意味がありませんよね。

コンクリートに花が咲かないように、柔らかい土のような土台をしっかりと作ることが大切です。

そこで気をつけていきたい生活習慣をまとめていきます。

３、運動をする

運動した方がいいというのは誰もが知っていることですが、実は薄毛予防にも運動することは必須の要素です。

体は土、花を髪の毛に例えると、どんなに種をまいても土が腐っていたら花に栄養がいかずに育ちませんし、コンクリートにまいても花は咲きません。

髪の毛には柔らかくて栄養がある土台が必要で、そのために運動することは欠かせない条件になってきます。

普段から健康のために運動しようと思ってはいるけどなかなか続かない人も、薄毛の予防のためだと意識を変えれることで気持ちも変わってきますよね。

４、煙草は一利もなし

煙草が髪の毛に悪いというのはなんとなく浸透していることですが、やはり抜け毛、薄毛の原因にもなってしまいます。

煙草を吸うと血管が収縮してしまいます。血の流れが悪くなると髪の毛にまで栄養が届かなくなってしまい、栄養が届けられなかった髪の毛はどんどんと細くなっていきますし、そのまま抜けていってしまいます。

周りの環境や身に染みついてしまった習慣などからなかなか禁煙出来ない人も多いと思いますが、時代は禁煙ブームですし、この機に禁煙を始めてみてはいかがでしょうか。

５、髪は睡眠中に生える

髪の毛はどんな時に作られているか。それは寝ている時です。

仕事などでどうしても睡眠不足になりがちな人も多いと思いますが、しっかりとした睡眠を取らないと髪の毛は生えてきません。

また、夜更かしも髪の毛には悪影響です。髪の毛のゴールデンタイムは２２時〜翌２時と言われているので、その時間に睡眠を取ることが出来れば発毛も期待が出来ます。

『シャンプー』

上では体の中から髪の毛を生やすような方法を紹介しましたが、体の外側からのお手入れも大切です。

その中のシャンプーは毎日するものですから、間違った方法でしてしまうと逆に抜け毛の原因にもなりかねません。

６、よくすすぐ

シャンプーの方法と聞くと洗い方ばかりを気にしてしまいますが、それよりも大切なのがこの「すすぎ」です。

髪の毛は一日普通に生活しているくらいでは多少のホコリがつくくらいで、毎日のシャンプーは毛穴に詰まった油を取るくらいで十分なんです。

ですが、すすぎを疎かにしてしまうと毛穴にシャンプーが残ってしまい、それが原因でかゆみ、抜け毛の原因へとなってしまいます。

多くの人が髪の毛についた泡が取れれば平気と思ってしまいがちなのですが、頭皮につまった見えないところまでしっかりとすすぎをすることがとても大事です。

普段やっているすすぎよりも遥かに長い時間を使って、しっかりと頭皮にシャワーを当てて落としていきましょう。

７、ツボ頭皮マッサージ

髪の毛は栄養がいかなければ生えてきません。つまり血行が悪いと髪の毛は生えてこないわけで、硬くなった頭皮を柔らかく、血行を良くするようにマッサージしていきましょう。

マッサージの方法は頭を揉むようにしていきます。ツボは頭の中心にありますので、うなじから頭頂部、生え際を中心に親指で押していきましょう。

また、ホットタオルを作って頭に乗せて温めるのもアリ。爪を立ててしまって頭皮を逆に傷つけないように注意しましょう。

８、しっかりと乾かす

男性は特にドライヤーを持っていない人もいるかもしれませんが、髪の毛が濡れたままでいると菌が増殖してしまったりして抜け毛の原因になります。

また髪の毛が潰れてしまうのでより薄毛が目立ってしまうかもしれません。しっかりとドライヤーで乾かせばボリュームも出ますので、しっかりと乾かしましょう。

ドライヤーは古いものだと熱が強く髪を痛めてしまうので、マイナスイオンドライヤーがおすすめです。

正しいシャンプーの方法についてもっと知りたい場合はコチラの記事でも細かく紹介しています。

おまけ

最後にちょっとした薄毛予防の小技を紹介します。

９、プラシーポ効果

プラシーポ効果を知っていますか？思い込むことで脳が誤作動を起こして体に変化を与えるということがあります。

例えばヤカンをひっくり返して被ってしまった時に、実際にヤカンの中は冷たい水でも一瞬熱く感じてしまうことがあります。

また、食べ物を口に入れた後に「それ腐っているよ」と言われたとして、例えそれが嘘でも気持ち悪くなってきたりしたことはありませんか？

他にも怖い話しを聞いたときには実際に怖い目に合ったわけではないのに鳥肌が立ちますよね。これは、脳があたかも自分ごととして捉えてしまう誤作動なんです。

なんの話をしているんだと思われそうですが、実はこの効果。薄毛対策にも大いに使える方法なんです。

今回紹介した方法を半信半疑で行うのではなく、ただ習慣としてなんとなくするのでもなく、「これをすることで髪の毛が生えてくる」と思い込むことで脳が反応し、「髪の毛を生やさなきゃいけない！」と、効果を何倍にもすることが出来るんです。

まとめ

この効果すらも半信半疑になってしまうかもしれませんが、タイトルにもある通り、プラシーポ効果を含めて全て「無料で今すぐ出来ること」で、試して結果が出るかもしれませんし、損することはありません。

また、これらをまとめてみるとこうなります。

規則正しい食事と生活習慣を身につけ、常に清潔にしてポジティブに過ごす。

薄毛予防するということは健康になるということになるんですよね。これは試さない手はありません。

もしお役立てそうな情報があれば是非今から実践してみて下さいね！