睡眠不足で抜け毛が増える？！薄毛にならない９つの眠り方

男なら誰もが不安になるもの。それは抜け毛です。朝起きて枕を見るとビッシリ毛が付いていたり、お風呂の排水口にゴッソリと詰まっている抜け毛を見て「おれもそろそろか・・・」と愕然としてしまった人もいるかもしれません。

そんなわけでいよいよ薄毛対策をしようと調べてみたのですが、抜け毛の原因になると言われている要素はたくさんありますが、その中でも睡眠が髪の毛に大きな影響を与えていることが分かりました。

髪の毛は寝ている時に作られるので、寝る時間が遅くなってしまい夜更かしを繰り返してしまうと髪の毛を生やす機能が正常に働きませんし、また睡眠不足で体調不良になると爪が割れたり肌荒れやニキビが出来るように、抜け毛も増えてくるなどの影響が出てきてしまいます。

しかし、現代社会に生きている私達はどうしても夜が遅くなったり睡眠時間が取れなかったり、またストレスなどから寝付きが悪くなってしまうこともあり不規則になってしまいがちです。

しかし薄毛対策に睡眠不足を解消することは不可欠なので今回は、

1. ベッドに入ってすぐに寝付ける方法
2. リラックスして質のいい睡眠を取る方法
3. 抜け毛を予防出来るような薄毛にならないための睡眠方法

などを合わせて９つにまとめてみました。

薄毛に悩んでいて、さらに眠れなくて悩んでいる人は是非参考にしてみて下さい。

薄毛にならない９つの睡眠方法

１、お風呂は湯船に浸かる

髪の毛は起きている時ではなく寝ている時に体の中で作られます。そして髪の毛を作るためにはそのための栄養が必要です。

栄養は血液から送り届けられるので、頭皮にまで十分に血液が行き届くようにしてあげることが大切です。よく髪の毛を生やすためには血行を良くするなんて聞きますよね。

というわけでそのためには寝る前に湯船に浸かって体を温めて血行を良くしましょう。また、体を芯から温めることで眠りにつきやすくもなるため一石二鳥の方法と言えそうです。

２、髪の毛はしっかりと乾かす

男性は特に乾かすのが面倒くさいと髪が濡れたまま寝てしまう人が多いかもしれませんが、お風呂から出たら髪の毛をしっかりと乾かしましょう。頭を乾かさずにそのまま寝てしまうと菌が増殖してしまい、かゆみや炎症の原因になります。

また、ドライヤーも当てすぎると熱で髪が痛むので、お風呂を出る時にはしっかりとタオルで水分を取ってから出来るだけ離してドライヤーをかけましょう。

また、枕のカバーもこまめに洗濯をしましょう。濡れた髪の毛の水分が付くとさらに菌も多くなり、臭いも気になってきます。また寝ている間はたくさん汗をかくので実はかなりバイ菌が増えやすいので注意です。

３、寝る１時間前にはスマホを見ない

スマホ以外にもパソコンやテレビ、ゲームなど今ではディスプレイを見ない日はなくなってしまいましたが、ディスプレイの光を受け続けると頭が覚醒してしまい寝つきづらくなってしまいます。

また、画面の見過ぎで目が疲れたり、同じ体制でいることも頭皮の血行を悪くするために直接髪の毛へ影響してしまいます。

また、部屋の明かりも明るすぎると寝づらくなりますので、やはり寝る１時間前くらいからは明かりを暗くするような工夫も大切ですね。

夜寝る前にちょっとスマホを見ることが習慣になってしまっている人も多いとは思いますが、そのせいで寝付きが悪くなったり夜更かしになってしまうなど心当たりがある人は、出来るだけ寝る前の使用は避けましょう。

４、暖かいものを飲む

寝る前に冷たいジュースやお酒を飲んでしまうとやはり目が覚めてしまいます。また、コーヒーは特にカフェインが入っているために寝れなくなるのは有名ですよね。

なのでなかなか寝付けない人には、あたたかいハーブティーやココアがオススメです。これらはリラックス効果が高く、体も温めてくれるのでぐっすり眠りにつきやすくなります。

また、眠りの質も良くなるので寝起きも良くなりますし、気持よく寝て調子が良くなれば髪の毛もイキイキとしてきます。

５、アロマは最適

部屋が汚かったりして落ち着かないと睡眠の質が悪くなるために、部屋はしっかりとキレイにして暑かったり寒かったりしないように室温も調整したりと寝る場所の環境をまずは見直してみることも大切です。

また、その中でも特に重要なのが香りです。変な例えですが、お日様をたっぷり浴びた布団で寝るといい香りがしてグッスリ寝れますが、部室の汗臭くて狭い場所じゃ寝付けないし寝起きも悪そうですよね。

アロマなんて男性は試したことがないのはもちろんあまり興味がない人がほとんどだとは思いますが、試してみると全然違いますし、寝室がイイニオイなのはとってもリラックス出来るし気分が良いものです。また、家にアロマがあったらなんかオシャレですしね。

アロマオイルのオススメはリラックス効果のあるローズマリー・ラベンダー・イランイラン。あとはグレープフルーツやレモングラスなどの柑橘系がオススメですが、いくらリラックスすると言っても例えば私はラベンダー系の臭いがキツく感じてしまうために全然落ち着かないので、やっぱり一番は自分が気に入る香りがいいと思います。

なのでネットでも購入出来ますが、まずは雑貨屋さんなどに足を運んでみましょう。たくさんの香りを試せるので一番いいものを選んで是非試してみて下さい。

６、催眠音楽を流す

これは完全に人によるとは思いますが、私なんかはまったく無音で目をつぶると脳がフル回転してしまい、色々考えだして寝られなかったりします。

そんな時には音楽を流して思考を停止させるという方法があります。今ではCDがなくともYouTubeで簡単に音楽が探せるので便利ですよね。

いくつかオススメをまとめてみました。まずは、ヒーリングミュージック。マッサージ店でもよく流れていますよね。延々と聞いてると眠くなってきます。

次に「雨の音」です。子供の頃は特に雨の音を聞いて眠くなることがありました。やはり自然の音は心を安らかにしてくれそうです。

最後は音楽ではありませんが、朗読です。読み聞かせですね。子供の頃は寝るまでお母さんが本を読んでくれました。童心に返って試して見てください。

その他にも良さそうなものがあれば是非試して見てください。

７、本を読む

寝る前に本を読む習慣を付けることもオススメです。本ならスマホと違ってブルーライトを浴びないのですんなり眠りにつけますし、読んでいる間は他のことを忘れられます。

特に「寝よう寝よう」と変に意識してしまうと逆に寝れなくなってしまうこともあると思うので、本を読みながら眠くなるのを待つというのもいいですね。ただしあまり面白すぎるものだと逆に読み込んでしまって寝られなくなるので注意ですが・・・。

また、オススメはストーリーがあって続きが気になる小説よりも、ビジネス本などの学べる系のジャンルのものがオススメです。好きなところで読み終えることが出来ますし、読書は娯楽ではなく勉強という感覚で読んでみるとほどよく眠りに誘ってくれます。

８、どうしても寝れない人は睡眠サプリ

夜型の生活になってしまいどうしても眠れない人は、これらの方法をとってもうまく改善出来ないかもしれません。

そんな時に思い浮かぶのが睡眠導入剤、いわゆる睡眠薬を飲むという方法がありますが、やはり薬なので副作用もありますし、出来たら薬は飲まずに改善したいところですよね。

そんな人には睡眠サプリがオススメです。睡眠サプリとは体にリラックス効果を与えてベッドに入ればコロッと眠りにつけて、ぐっすりと安らかに眠れるようにするようなサプリメントです。

もちろん睡眠薬のように副作用もありませんし体にも良いものなので、睡眠薬を試す前にまずはサプリから試してみるのが良いと思います。

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９、ポジティブなことを考える

眠っている時も無意識に脳は働いていると言います。そして、嫌なことを考えながら寝てしまうと、寝ている間にもネガティブ思考が続き、イビキや歯ぎしりをしたり酷い場合はうなされたりと、睡眠の質が悪くなっていってしまいます。

また、ストレスは抜け毛に大きな影響を与えてしまうため、イライラムカムカしていると寝付けなくなってしまうし、寝ても質を落とすために髪にも体にも心にも良くありません。

なので、寝る前には嫌なことを思い出したり、考えこんでしまったり、「明日仕事嫌だな〜」とネガティブなことを考えないようにして、出来るだけポジティブなこと、ワクワクするようなことを考えるようにしましょう。

また、「そんなこと言われてもどうしても考えちゃうよ」という人は月に１回でも自分が楽しめるようなイベントを作ってみましょう。

1. 恋人とデートをする日を決めたり
2. 友達と旅行に行く日を決めたり
3. 趣味や好きなこと、やりたいこと、行きたかった場所に行く
4. 自分へのご褒美にと給料日に好きなものを買う

などなど、そんな楽しみになる予定があればそれを想像してワクワク出来そうですよね。今日の失敗や明日の不満は出来るだけ気にせずに楽しいことを作ることでポジティブにもなれますし、そのために頑張ろうと思えてきます。

まとめ

1. 湯船に浸かる
2. 髪はちゃんと乾かす
3. 寝る前にスマホを見ない
4. ハーブティー・ココアを飲む
5. アロマでリラックス
6. ヒーリングミュージックで眠気を誘う
7. 好きな本を読む
8. 睡眠サプリで質のいい眠りを
9. いいことを考えて寝る

以上９つの睡眠方法でした。

寝付きがよく質のいい眠りにつくにはリラックスすることが一番です。特にストレスをためていると寝付きも悪くなりますし髪の毛にも悪いので、イライラはうまく解消したり時には誤魔化していきましょう。参考：イライラを解消する１８の方法

是非興味があるものがあれば試してみてください。