つむじはげは改善しやすい!!5つの対策を徹底比較!
- 頭頂部のあたりから髪の毛が薄くなってきた
- 自分では気になりづらいけど家族や友達から指摘される
そんな頭頂部から進行していく薄毛。いわゆる「つむじはげ」で悩む人がとてもたくさんいますよね。帽子を被る機会も増えてしまい、外して人と会うのもだんだんと億劫になってきてしまいます。
しかし、色々試しても抜け毛は減らず、ドンドン無くなっていく髪の毛をただ呆然と見ているだけの人もいるかもしれません。
が、しかし、実は薄毛の中でもこのつむじはげは、生え際からくるM字はげよりも俄然改善しやすいんです。
なので、もしつむじはげで悩んでいながらも何も対策をしていないのだとしたら今スグ薄毛対策を始めていくべきです。
しかし「何からしていいのか分からない」という人も多いと思うので、今回はそんなつむじはげに悩む人の5つの対策をオススメ別に紹介していきます。
手遅れになる前に是非初めてみてください!
Contents
1、シャンプー
効果:★★☆☆☆
スカルプシャンプーなど発毛効果がありそうなシャンプーがたくさんあって、試してみようか気になる人も多いと思いますが、シャンプーでは実は髪の毛は生えません。
シャンプーはあくまで予防、そして育毛です。育毛とはその名の通り実際に生えている髪を太く育てるという意味なので、もう無くなってしまった髪を復活させるようなことではありません。
また、シャンプーによっては発毛ではなく抜け毛の原因。つまり、逆効果になってしまう3つの恐れがあります。
気になる部分は優しく洗う
薄い部分にも産毛のように細くも確かに残っている髪の毛の子供達がいるので、あまり強くシャンプーしてしまうと弱い毛が抜けていってしまいます。
洗いよりすすぎ
薄毛対策を考えた時にシャンプーばかりに目が行きがちですが、実際に髪の毛には少しのホコリが付いている程度なので実は洗いは軽めでも構いません。
しかし、洗いよりも重要なのがすすぎですね。すすぎ残しがあると頭皮がかゆくなったり炎症になってしまうこともあります。
男性は特に「泡が落ちればいい」なんてササッと流してしまう人も多いと思いますが、頭皮に残った見えないシャンプー剤をしっかりと落としていきましょう。
市販のシャンプーを使わない
市販のシャンプーは、安いコストでも使用感を出すために洗浄力がかなり強く作られています。
髪を洗ったときには汚れも落ちている気がしますし、スッキリ気持ちいいですが、その実感がわくのは洗浄力を強くしているからで、その結果皮脂を必要以上に取ってしまうため頭皮を傷つけてしまいます。
また、髪の毛は生えないにせよこれ以上抜け毛を減らすため。残っている髪の毛に力を与えるために育毛シャンプーを使いましょう。
2、育毛剤
★☆☆☆☆
シャンプーでもあった通り、育毛剤でも髪の毛が生えることはありません。育毛剤で出来るのは髪を育てること。細い髪に元気を与えて、ちょっとのことでは抜けない力を与えるような髪の毛を作るためのものです。
過剰な広告に注意!!
育毛剤の広告には堂々と「髪の毛が生える!」と書いてあるものや、芸能人のビフォー・アフター写真などを載せて、さも発毛効果があると謳っているものが多くあります。
しかし、実際に使ってみて生えるものはほとんどありません。なぜなら、これらの「髪の毛が生える」と謳っているような成分は医学的には何の根拠もないもので、その企業が「髪にいいミネラルやビタミンが入っている。従って頭に塗れば生える」と言っているだけなんです。
また、ビフォーアフター写真はその下に書いてる文章をよーく見てみましょう。「育毛剤だけではなく平行して行っている治療と合わせた結果です」などと表記があるものがあります。恐ろしすぎますよね。詐欺との境界線が本当にギリギリです。
多くの企業が薄毛で悩む人の弱っている心を狙ってきています。
「育毛剤では髪の毛は生えない。」
どんな広告を見ても決して騙されないようにしましょう。
3、増毛・かつら
★☆☆☆☆
確実に頭頂部を隠せる方法が2つあります。それが増毛とかつらです。
かつらは分かりますよね。部分かつらというものもあり、取り外しが可能なタイプなので咄嗟に気になる部分を隠すことが出来ます。
また、増毛という方法もあります。こちらは部分かつらを自毛に結びつける方法で、取り外しが出来ませんが髪もそのまま洗えますし、引っ張ってもそうそう取れたりズレたりすることがありません。
また、日本のかつら技術はかなり精密ですし、オーダーメイドで作っていくので、昔のような違和感のある仕上がりにはならず、近くで見てもバレないものがほとんど。かつらや増毛と聞くと「え〜?」と拒否反応が出てしまうかもしれませんが、実際の仕上がりを見たら誰もが「これが欲しかった!」となります。
増毛すると抜け毛が増える?!
一方こちらにはデメリットがあります。まず手入れが大変だし半永久的に付き合っていかなければならないこと。かつらは痛むので買い替えが必要だし専用のシャンプーで洗う必要がありますし、増毛も結び目が上に来てしまったのを根本に付け直すためにサロンに通う必要があります。
また、一番のデメリットは抜け毛が増えるということ。どちらも自毛にくっつけるので、その分ひっぱられてしまうために抜け毛が増えてしまいます。また、毎日帽子を被るようなものなので暑くて蒸れますよね。これも頭皮によくありません。
これらの方法は一時的な対策としてはとても有効な方法ですが、根本的な解決にはならなそうです。
4、植毛
★★★★★
植毛とはその名の通り、髪の毛を植える方法です。
植毛には2種類あり、人口毛植毛と自毛植毛があります。
人口毛植毛
人口毛植毛の方は繊維を植えこむので抜けやすかったりアレルギーや炎症の原因になるためにリスクが高くオススメ出来ません。
海外では禁止になっているところもあるために、植毛をするのであれば自毛植毛をオススメします。
自毛植毛
自毛植毛は後頭部などたくさん生えている部分の毛を皮膚ごと切り取って薄い部分に一本づつ植えていくという方法です。これだけ聞くと想像しずらいですが、実はこれだけのメリットがあります。
- 自分の毛なので拒否反応もなく自然に定着する
- 増毛と違い自毛には負担がない
- すぐに見た目に効果が出る
整形大国の韓国を中心に、海外ではこの植毛が薄毛対策のメジャーな方法となっているために、薄毛の最終手段として出来る対策です。
ですが、一方デメリットもあります。
- 目立ちにくいが、手術跡が残る
- 植毛するための自毛が必要
自分自身の髪の毛を移植するのでそのための髪の毛が必要です。そのために進行しすぎてしまった人は難しくなってしまいます。
また、切り取った後頭部には手術跡が残ってしまいます。こちらはなかなか誰かに見られることはありませんし、見られたとしても植毛したとは思われなさそうですが、デメリットの1つとなります。
なので植毛をするならやはり最終手段として検討してみましょう。
5、AGAクリニック
★★★★★
「薄毛は治療で治す時代。」
「AGAはお医者さんに相談。」
というような言葉をよく聞くようになりましたが、その通り、薄毛は医学の力で治療出来るようになりました。
そもそも薄毛の原因、つまり髪の毛が抜けてしまうのは男性ホルモンが悪性になってしまうことが多くの原因になります。そして、髪の毛を生やすためには、頭皮に栄養を与えることが必要です。
そして、現代では薄毛の原因となる男性ホルモンを抑え、さらに血管を広げて頭皮にまで栄養を届けるというそのどちらもが投薬で改善することが出来ます。
また、アデランスやリーブ21のような専門スタッフではなく、しっかりとした医師が診断して治療をしてくれますし、高額なものを売り込まれたりすることももちろんないので安心です。
AGAスキンクリニック
薄毛を本気で改善したいのであれば、本当に効果があるのかないのか分からないような育毛剤などを試したりせずに、しっかりと薄毛の原因を知って、それにあった治療を受けることが大切です。
全国に約40院あるAGAスキンクリニックでは無料カウンセリングを受けることが出来、専用カメラで頭皮の状態をチェックしてあなたが薄毛になってしまっている原因をお医者さんに診断してもらえます。
まずは一度来院して、改善する方法をしっかりと知ることが大切です。
実際にカウンセリングを見学したレポはこちら→AGAスキンクリニックを見学してきた
まとめ
以上つむじはげを改善する5つの対策でした。
育毛剤やシャンプーはあくまで予防で、すでに薄くなってしまった人には効果が得られません。
また、増毛やかつらなどは一時的に隠すことが出来ますが、バレることへのストレスで根本的な解決はしませんし、逆に抜け毛が増えていって薄毛もますます進行していってしまいます。
というわけで、つむじはげを解決するための最終手段としては「自毛植毛」という方法がありますがデメリットもあるので、まずは「AGAクリニック」でお医者さんに相談。そして治療を受けて健康な髪の毛を生やしていきましょう。
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