M字はげの原因をガチで調べたら2つの解決策が分かった
前髪の生え際がM字に広がっていくいわゆる「M字はげ」
頭頂部からだとかつらや増毛などいくらでも対策が出来そうですが、M字はどうしても隠し切れません。
また、髪型で隠したとしても風が吹いたり水で濡れてしまったらもう最後。恥ずかしい姿を晒すことになってしまいます。
また、M字はげになることで額が広くなるので顔がでかく見えてしまうし、年齢よりもはるかに老けて見えてしまい、鏡を見るたびにため息しか出ず最近ではもう鏡すら見なくなりました。
M字になってしまったら隠さずにもう堂々と出していくしかない。坊主にしたりオールバックにするくらいにした方がまだ楽とも言いますが、やっぱり周りの目も気になるし、バカにもされるのでやはりどうにか隠したくなりますよね。
しかし、そんな弱い心を鼓舞するような名言をソフトバンクの孫正義が言いました。
「髪の毛が後退しているのではない、私が前進しているのだ」
ハゲといえばネガティブなイメージが広がりますが、さすが世界の社長ですよね。欠点を欠点と捉えずにポジティブ変換することで前にも進めます
しかし、孫正義はお金と地位とたくさんの仲間がいるなかでたまたま髪だけがないのですが、私としては一般人で今月きつくてボッチでさらにハゲという場合は、せめて薄毛だけでも治したいと願ってやみません。自分が孫社長のように前進していないのであればなおさらですね。
というわけで、孫正義のように強く生きれない私はどうにかして髪の毛を本気で生やすべく、真剣に探し出しました。
それにはまずM字はげになってしまった本当の原因を知ること。そしてこの原因が分かった瞬間に、本当にM字はげを改善出来る2つの方法の存在を知ることが出来たのです。
もしあなたが私と同じ悩みを抱えているのであれば、決して諦めずに私と一緒にM字はげと戦いましょう!
Contents
M字はげになる本当の原因は?!
薄毛になる原因はいくつもあります。そしてその様々な方法が重なってM字はげという症状が発症するわけなんです。
それではまずは、その原因と思われる4つの原因を出して、どれが本当の原因になっているのかから探していきましょう。
1、生活習慣
生活習慣が悪かったり規則正しい生活をしないと薄毛、抜け毛の原因になります。髪の毛は体から生えているわけですから、やはり自分が健康でないと髪の毛も健康には育ちません。
影響を受けやすい原因は大きくわけて3つ。
- 食事
- 運動
- 睡眠
まず食事ですが、ご飯を抜いたりファーストフードなどで偏った食事をしていると栄養失調になります。栄養が十分にないと頭皮に栄養が行き渡らなくなり、そのまま力をなくして白髪になったり抜け毛となってしまいます。
続いて運動ですね。食事でとった栄養は血液となって体中に届けられるわけですが、運動不足では血流も悪くなり体の隅々にまで栄養が届きにくくなります。なので心臓から遠い手足が冷えたり爪が割れたり、そして髪の毛が抜けるような栄養が出てきてしまいます。
最後に睡眠。髪の毛が生えるのは起きている時ではなく寝ている時です。発毛するゴールデンタイムが22時から翌2時までと言われているので、夜更かしせずに早く寝て7時間程度のしっかりとした睡眠を取ることも大事です。
これだけでは生えない
食生活がラーメンやハンバーガーばかりで、肥満体で、さらに目の下にクマが出来ていたらこれは薄毛以前の問題ですよね。ということで改善出来るところから生活習慣を見直していく必要は絶対にあります。
また、これらの原因が重なって髪の毛が抜けていってしまう原理も理解出来ました。
しかし、生活習慣を改善したからといって髪の毛が生えるかと言ったらまた別です。これ以上の抜け毛を減らしたり、イキイキとした太くて健康な髪の毛に戻すことは出来ても、すでに抜けた髪を元に戻すのは難しい。つまり、生活習慣を改善するのはマイナスを0に戻すようなイメージ。
さらに髪の毛を生やしていきたいのであれば、0からプラスに持っていく必要がありそうです。
2、ストレス
「イライラしてるとハゲるよ!」とよく言われる通り、実際にストレスを抱えることで脱毛症になる恐れがあります。
有名なのは円形脱毛症。いわゆる十円ハゲですね。これもストレスが原因でなりますし、また映画やテレビなどでとんだ悲劇に遭遇した時に髪の毛が一気に白髪になったり、ボロボロ抜け出してしまうようなシーンを見たこともあると思います。
ストレス
とは言われても現代社会に生きる我々にとってストレスを感じないことは皆無ですよね。世の中イライラすることばかりで、どうしてもストレスがかかってしまうかもしれません。
しかし、そんなストレスを完全に無くすことは出来なくても弱めることは出来ますよね。
ストレスを感じにくくなるようにするには、生活習慣を正しくするのはもちろん、イライラするような場にいかないようにする。そして休みの日はマッサージに行ってみたり思いっきり遊んでストレス発散させていく必要があります。
ですが、やはりこのストレスを軽減することで髪が生えるなんてことはなさそうですね。なので、ムダな抜け毛を増やさないように予防という意味で、もしイライラしたら心の中で「イライラするとハゲる」と切り替えていくように意識してみたいと思います。
3、遺伝
さて、一番多く言われているのがこの遺伝。これを聞くと、生まれた時から決まってしまっているサダメのような、抵抗は全てムダで諦めるしかない圧倒的な存在感があります。
遺伝でハゲは受け継がれるのか。その答えは残念ながらYESです。メガネの息子はメガネ、チビの息子はチビ、そしてハゲの息子はハゲ。周りを見渡してもやはり特徴の似た家系になってしまっているように感じます。
し・か・し!
ハゲの息子は必ずしもハゲではありませんよね。親がハゲていても子供はフサフサな家族はいますし、親はフサフサなのに子供がハゲる場合だってあります。
先ほど「遺伝でハゲは受け継がれる」と言いました。が、正確には遺伝によってハゲ(やすい体質)が引き継がれます。だって、本当にハゲが遺伝するなら始めっから髪の毛が生えてこないはずですよね。
一度は生えたのに親のように抜けていってしまった。これは、そういった体質が受け継がれたからと考えてもよいでしょう。
つまり何が言いたいのかというと、遺伝だからと言ってもしっかりと対策をしていればハゲは回避出来るということです。
遺伝
遺伝の他にも親から受けることがあります。それは全ての生活です。
例えば私の親も薄毛なのですが、小さいころからそんな薄毛な親と生活してきたわけですよね。なので、もしかしたらハゲやすい食事を取っていたのかもしれませんし、親は仕事で帰りが遅く夜型生活だったので私も影響を受けましたし、家でケンカすることも多かったのでストレスを受けることもありました。
これは親を恨んだりしているわけではなく、生活習慣の中で親がハゲたのなら、それと同じ影響を受け続けてきたという事実を原因の1つとして考えているわけです。
なので、逆に考えてみましょう。ハゲやすい体質を受け継ぎ、さらに親がハゲてしまうような環境で育ったことがもし原因なら、今からでもそこから解決していくことで対策が出来るはずです。
私なら、
- ファーストフードが多かったので、今では自炊するようにしている
- 夜型生活で育ったが、早寝早起きをするように意識
- 家ではケンカが多かったので、自分は怒らないようにする
などですね。
遺伝だからといって必ずハゲるわけではありません。きちんとした対策をとればそれは防げることです。
是非遺伝を目の前にして諦めているあなたは、それ以外の生活を見直してみましょう。
4、男性ホルモン
M字はげになってしまう理由の中でも最も大きな理由になるのがこの男性ホルモンと言われています。
男性ホルモン自体は特に問題ないのですが、この男性ホルモンが悪玉に変わってしまうことで、髪の毛の成長を邪魔し、髪の毛が細く抜けやすい状態になっていってしまいます。
ちなみに後頭部の髪の毛は抜たりせず、ガッと引っ張ろうがしっかりと生えそろっていますが、後頭部は悪玉ホルモンの影響を受けないために毛が細くなりづらい特徴があります。
つまり、逆を言えば生え際から徐々にM字に抜けていくのはこの男性ホルモンが悪玉になったことでの影響が強いと言えます。
まとめると・・・
4つの原因をまとめてみると、
髪の毛を抜ける原因は、過度なストレスと、男性ホルモンによるところが大きい。
新しい髪の毛が生えてこない理由は、食事でちゃんと栄養が取れていなかったり、運動不足や睡眠不足で血流が悪くなり頭皮にまで栄養が届けられないことがあげられます。
そして遺伝でハゲやすい体質の人はこういった影響をさらに受けやすくなります。
本気で髪を生やすことが出来る方法は2つ
原因を調べていった結果、やはり人それぞれではありますが、男性ホルモンが一番大きく影響していることが分かりました。
ということはつまり、今までの定番の頭皮ケアは全て髪の毛が生えないということになります。
- 育毛シャンプー→頭皮をキレイにしても髪は生えません
- 頭皮マッサージ→刺激してもやはり生えません
- 育毛剤→男性ホルモンが抑えられないので栄養を与えても抜け毛は減りません
もちろんこれらはまったく効果がないとは言っていません。頭皮をキレイに清潔に保つことは大切ですし、マッサージしたらリラックスも出来るし、育毛剤で今ある髪の毛を太く健康に保つことは出来るかもしれません。
ただ、勘違いしたくないのは、私は本当に髪の毛を生やしたいのです。そして、これらの方法をするだけでは髪の毛は生えないと思った方がいいということです。
というわけで、探した結果、2つの方法を得ることが出来ました。
1つは男性ホルモンを止める方法
もう1つは、髪の毛を直接植えてしまう方法です。
AGAクリニック
髪の毛を本気で生やす方法を探しまわった結果、AGAクリニックが一番、というかAGAクリニックで全て解決出来るという結論に達しました。
M字はげになってしまう原因が2つありました。1つは髪が生えるための栄養不足。そしてもう1つが抜け毛の原因となっている男性ホルモンが悪玉化するということですね。
そこでAGAクリニックでは、実際のお医者さんが医学的根拠に基づいてそれらの原因を治療で解決するという方法を取っています。
AGAクリニックの治療方法をカンタンに説明
治療は基本投薬です。ここでは3つの薬を合わせることで髪の毛を生やしていきます。
まず、フィナステリドという薬です。こちらは男性ホルモンを悪玉に変えさせないようにする薬なので、髪の毛が細くなって抜けやすい状態を防ぐことが出来ます。
次にミノキシジル。こちらは血流を良くすることが出来るので、毛根の細かい部分までに栄養を届けることが出来るようになります。
そして最後は薬ではなくサプリメントです。海藻に含まれる亜鉛やビタミンなど、健康な髪の毛を生やすために必要な栄養素を補います。
薄毛の大きな原因となる悪玉男性ホルモンを抑えて、血流を良くし、栄養を取る。そうして体の中から健康的に髪の毛を生やすという一番理想的な方法をすることが出来ます。
デメリット
かつらや増毛などであればその日から薄毛を隠すことが出来ますが、髪が生えたわけではないので今度はそれを隠すストレスがあり根本的な解決になりませんよね。
AGAクリニックで髪の毛を生やすデメリットは時間がかかるということです。すでに生えていない部分から髪の毛を作り出すためにはやはり時間がかかり、早く効果が出始める人でも3ヶ月〜6ヶ月はかかると言われています。
しかし、何もしなければ1年後も10年後もこのまま。いや、薄毛はこのまま進行していくのでさらに後退してしまいます。
健康的に髪を生やしていくには多少の時間がかかるのは仕方のないことです。
自毛植毛
もう1つの方法は自毛植毛です。分かりやすくいうと、自分から実際に生えている後頭部などの自毛を切り取って、生え際のM字部分に一本づつ植えていく方法です。
これならすぐに薄毛を解決出来ますし、自毛の移植なので違和感もなく拒否反応の心配もありません。
また、移植後は髪の毛も生えてくるので安心ですよね。原因に関係なく自然にM字ハゲを治すことが出来ます。
デメリット
すぐに効果が出せる植毛ですが、デメリットもあります。
- 費用が高額(相場は100万円以上)
- 切り取ったところ(後頭部)に傷跡が残る(髪が短い人はバレる可能性有り)
- 自分の毛を移植するので限度がある(進行しすぎている人は出来ない)
【結論】AGAで治療し、最終手段で植毛
以上をまとめると、まずはAGAクリニックで診察を受けて、自然に、健康的に自らの髪の毛を生やしていく。
これでほとんど髪の毛は生えてしまいますが、さらにカバーしたいという場合には最終手段として植毛という方法を残しておく。これが私の出した結論でした。
是非みなさんも参考にしてみて下さいね。
実際にカウンセリングを見学したレポはこちら→AGAスキンクリニックを見学してきた
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